2017年 11月 11日
七五三のお祝い |
前日まで雨が降るかもとヒヤヒヤしていたのだが、さすがあっぱれ晴れ女。朝から良いお天気の七五三日和だった。
朝9時に着付けの先生が来られるので、朝食と出かける準備をバタバタとして、8時半過ぎ頃からまずは弟の着付け。ここ数日間、通勤電車の中ではスマホで袴の紐の結び方を動画で学習していたのだが、まぁそれなりに何とか結ぶことができた。そうこうしているうちに着付けの先生が到着し、姉の着物と長襦袢を手直ししてくださっていたのを受け取って姉の着付け。女の子の着付けは、自分も昔着物や浴衣を着たことがあるので何となくわかるし、上に被布を着るので何かあっても全部隠れちゃう!ということで気楽だ。そして最後に私の着付け。着物なんてたぶん大学の卒業時に袴をはいた時以来。しかもその時は袴だったので、帯を結んだのは成人式以来のなんと20年以上ぶり。母の着物と帯を借りて、それなりに出来上がった。
10時過ぎに近所の写真館に行き、家族写真と子供たちの写真を1枚ずつ2カット撮影してもらった。先に子供たちだけの写真を撮ったのだが、なかなかじっとしていられず、写真館の人がポーズをセットしてもすぐに動いてしまい、慣れない場所で緊張していたせいか笑顔が全く出ず、しかも今どきデジカメではないというアナログの写真撮影で、果たしてきちんと撮れているのか不安だ。家族写真では少しリラックスした感じだったが、それでも笑顔!というと不自然な作り笑顔になってしまう子供たち。で、こちらも不安いっぱいだ。仕上がりは2週間後とのことで、待ちどおしい。
意外にも早く10時半には写真撮影が完了してしまい、近所の神社での祈祷は12時半を予約していたのだが、えい!行ってしまえ!と神社へ移動。地元の神社なのでさほど混んでいるわけでもなく、11時ごろからの祈祷に時間を変更してもらうことができた。それまでは神社内のお座敷でおやつを食べさせながら一休み。このお座敷に碁盤が置いてあったので、待っている間に碁盤の儀。
まずは弟。
で、ピョンと飛び降り、
今後は姉の番。
やや不安げながらも、弟がやった後だと安心するようで、ピョンと飛び降り儀式終了。
15分ほどで御祈祷が終了し、神社の敷地内でお参りしたり、舞台のようなものの上で遊んだり。
姉は普段から写真映りが悪く、スナップ写真の自然体だと悪くないのだが、写真を撮るといって構えるといまひとつ。意識し過ぎちゃうみたい。
赤いぼんぼりの髪飾りは私が3歳の七五三の時に使用したもの。髪飾りは7歳の時にも使用できるかも。
神社の敷地内にこんな舞台のようなものがあり、そこに和傘や太鼓などがあって子供たちも大喜びの大はしゃぎ。小1時間遊ぶことができた。
太鼓は歳の数まで書いてあるのに、たたき続ける人たち:
姉が和傘で嬉しそう!
手毬を持たせてポーズを取らせようとすると、やっぱりこんな感じでよれてしまってダメ:
オモチャの刀まで出てきて、徐々に悪ノリがエスカレート:
御祈祷が終わって、神社からいろいろなものをいただいたうちの一つ。なつかしい紙風船。
で、だんだんお腹が空いて疲れてきてテンションが下がる二人:
この辺りで切り上げて家路に着いた。弟が羽織を着ていない袴姿もかわいかったので撮りたくて、でも動き回ってちゃんとは撮れず。
ちなみに今回の七五三の価格を種明かしすると、姉の着物は正絹の総絞りがヤフオクの中古で破格の2,000円。正絹だからか生地の質感もテロンとなめらかでとても良い感じ。被布も同じく正絹の梅の絞り柄をヤフオクの中古で約9,000円。この被布は人気が高く、最初は1,000円程度からスタートしたのだが、せりにせって9,000円まで跳ね上がってしまった。でもいろいろ見てもここまでものが良くて古典的な可愛らしいデザインの被布はなかなかなくてついつい頑張ってしまった。まともに新品を買うと3-4万円くらいしそうなものだ。草履も同じくヤフオクの中古で高島屋製のとても状態の良いものを2,000円ほど。中古だったので草履も足が痛くならずに履けたようで、新品よりもかえって良かったかも。長襦袢や髪飾りなどの小物も多少購入したが、レンタルと比較しても遜色ない価格だ。一方弟は一式レンタルで7,000円程度。新しいデザインのものなどはレンタルで1万円を超えるものもあったが、グレーの袴が弟に似合いそうな気がしてこれに決めた。意外と何でも着こなす弟の袴姿は、何度も言うが予想以上に本当に可愛かった(親バカ)。
8月頃からこの日のために夜な夜なネットで検索しては迷い、いろいろと決めた七五三だったが、皆が言うように、とても楽しくて、本当にやってよかったと思える1日となった。あとは写真の仕上がりを待つばかり。
朝9時に着付けの先生が来られるので、朝食と出かける準備をバタバタとして、8時半過ぎ頃からまずは弟の着付け。ここ数日間、通勤電車の中ではスマホで袴の紐の結び方を動画で学習していたのだが、まぁそれなりに何とか結ぶことができた。そうこうしているうちに着付けの先生が到着し、姉の着物と長襦袢を手直ししてくださっていたのを受け取って姉の着付け。女の子の着付けは、自分も昔着物や浴衣を着たことがあるので何となくわかるし、上に被布を着るので何かあっても全部隠れちゃう!ということで気楽だ。そして最後に私の着付け。着物なんてたぶん大学の卒業時に袴をはいた時以来。しかもその時は袴だったので、帯を結んだのは成人式以来のなんと20年以上ぶり。母の着物と帯を借りて、それなりに出来上がった。
10時過ぎに近所の写真館に行き、家族写真と子供たちの写真を1枚ずつ2カット撮影してもらった。先に子供たちだけの写真を撮ったのだが、なかなかじっとしていられず、写真館の人がポーズをセットしてもすぐに動いてしまい、慣れない場所で緊張していたせいか笑顔が全く出ず、しかも今どきデジカメではないというアナログの写真撮影で、果たしてきちんと撮れているのか不安だ。家族写真では少しリラックスした感じだったが、それでも笑顔!というと不自然な作り笑顔になってしまう子供たち。で、こちらも不安いっぱいだ。仕上がりは2週間後とのことで、待ちどおしい。
意外にも早く10時半には写真撮影が完了してしまい、近所の神社での祈祷は12時半を予約していたのだが、えい!行ってしまえ!と神社へ移動。地元の神社なのでさほど混んでいるわけでもなく、11時ごろからの祈祷に時間を変更してもらうことができた。それまでは神社内のお座敷でおやつを食べさせながら一休み。このお座敷に碁盤が置いてあったので、待っている間に碁盤の儀。
まずは弟。
で、ピョンと飛び降り、
今後は姉の番。
やや不安げながらも、弟がやった後だと安心するようで、ピョンと飛び降り儀式終了。
15分ほどで御祈祷が終了し、神社の敷地内でお参りしたり、舞台のようなものの上で遊んだり。
姉は普段から写真映りが悪く、スナップ写真の自然体だと悪くないのだが、写真を撮るといって構えるといまひとつ。意識し過ぎちゃうみたい。
赤いぼんぼりの髪飾りは私が3歳の七五三の時に使用したもの。髪飾りは7歳の時にも使用できるかも。
神社の敷地内にこんな舞台のようなものがあり、そこに和傘や太鼓などがあって子供たちも大喜びの大はしゃぎ。小1時間遊ぶことができた。
太鼓は歳の数まで書いてあるのに、たたき続ける人たち:
姉が和傘で嬉しそう!
手毬を持たせてポーズを取らせようとすると、やっぱりこんな感じでよれてしまってダメ:
オモチャの刀まで出てきて、徐々に悪ノリがエスカレート:
御祈祷が終わって、神社からいろいろなものをいただいたうちの一つ。なつかしい紙風船。
で、だんだんお腹が空いて疲れてきてテンションが下がる二人:
この辺りで切り上げて家路に着いた。弟が羽織を着ていない袴姿もかわいかったので撮りたくて、でも動き回ってちゃんとは撮れず。
ちなみに今回の七五三の価格を種明かしすると、姉の着物は正絹の総絞りがヤフオクの中古で破格の2,000円。正絹だからか生地の質感もテロンとなめらかでとても良い感じ。被布も同じく正絹の梅の絞り柄をヤフオクの中古で約9,000円。この被布は人気が高く、最初は1,000円程度からスタートしたのだが、せりにせって9,000円まで跳ね上がってしまった。でもいろいろ見てもここまでものが良くて古典的な可愛らしいデザインの被布はなかなかなくてついつい頑張ってしまった。まともに新品を買うと3-4万円くらいしそうなものだ。草履も同じくヤフオクの中古で高島屋製のとても状態の良いものを2,000円ほど。中古だったので草履も足が痛くならずに履けたようで、新品よりもかえって良かったかも。長襦袢や髪飾りなどの小物も多少購入したが、レンタルと比較しても遜色ない価格だ。一方弟は一式レンタルで7,000円程度。新しいデザインのものなどはレンタルで1万円を超えるものもあったが、グレーの袴が弟に似合いそうな気がしてこれに決めた。意外と何でも着こなす弟の袴姿は、何度も言うが予想以上に本当に可愛かった(親バカ)。
8月頃からこの日のために夜な夜なネットで検索しては迷い、いろいろと決めた七五三だったが、皆が言うように、とても楽しくて、本当にやってよかったと思える1日となった。あとは写真の仕上がりを待つばかり。
by garnet010
| 2017-11-11 00:00
| 3歳8ヵ月